腰部(応用編)の感想
〜全ての道は『脊柱』に通ず?

今回初めて市川式腰部に対するアプローチ(応用編)が開催されました。
応用編では最初に基礎編で学んだ解剖学や運動学を復習し、実技中心で行われました。

初日の実技セッションではウトウトしてしまうくらいとても気持ちよく、2日目はトレーニング中心で心地よい筋トレを体験しました。

実技はとてもシンプルで、シンプルだからこそ小手先の誤魔化しが出来ないことを大変痛感しました。
手でコネコネするなと先生ご指摘を受けてしまいましたが、動かしたい気持ちが溢れちゃうんです!先生!

また、セラピスト側のボディメカニクスがきちんとしていないといけないのはわかっているのですが、これもなかなか難しく、まだまだ自分の身体が使えていないことを痛感しました。
なぜその位置で抵抗を与えているのかを聞かれても、私もわかりません!しかしながら、どの位置にいると適切な抵抗を与えることが出来るのかを常に考えないといけないことがわかりました。

セラピスト側でも患者側でもとにかく脳を使ったので疲れましたが、大変勉強になりました。

明日からの臨床が楽しみです!

2022年にも応用編が開催されるとのことなので、他の応用編もとても楽しみにしています。